デリヘル開業
僕のところへ依頼が多いのは、ライブハウス・Club(DJ)開業相談とデリヘルの開業相談。ライブハウス・Club(DJ)については、僕がかって、京都でライブハウスの箱を持っていたことに起因する。デリヘルについては、これもかって、僕は仕事で雄琴、京都、十三、梅田、日本橋、谷九、三宮、福原の風俗店をまわっていたというバックボーンが大きい。店を回る度に謝礼を貰い、お中元やお歳暮もよく貰っていた。今の僕にとって、このどちらの手続きやコンサルティングも楽しい仕事になっている。
僕は社労士の資格も持っている。たまに聞かれるのが「労働者側ですか、使用者側ですか?」といった質問。個別労働関係紛争解決に携わることができる特定社会保険労務士を兼ねていることもあるが、僕はそのどちらでもない。僕はもっとチンケな社労士。依頼された側の立場に立つ。
ただ、僕が最も力を発揮するのは、おそらく「擁護」するとき。この擁護する気持ちの強さは誰にも負けやしないだろう。特にデリヘルでは、僕の根底にこの気持ちがある。それは、多くの女の子や経営者と接してきた結果。おおっぴらにできない話もあるが、話の材料に尽きることはない。よかったら、訪ねてみて下さい。
26.1.1
昨年暮れまでの3か月間、本業とは別のプロジェクトに深く関わっていた。それを経て、今改めて感じるのは、僕はこの業種、ジャンルで「食う」ということ。
最近、文章を書きまくっている。ただし、それは「表現」ではなく「説明」。
「いちいち説明なんかする必要はない。わかってくれる人はわかってくれるから」
そう言われることもある。事実、その通りだと思う。けど、それでもあえて今の僕は「説明」したがっている。というのも、わかってくれる人が月ひとりでは、僕は食っていけない。ましてや東京進出を控えている今、新たにわかってくれる人を欲している。
また、わかってくれる人が多くなれば、僕は人を雇ってあげられる。実は雇用を考えている。別に事務所の規模を拡大させたいわけではない。例えば、事情があって働き始めなければいけないが、特に資格も持っていないため、なかなか就職先が見つからない女性。当然、雇用保険は対象外。そこで例えば半年間、僕のところで雇ってあげて、その間に資格(医療事務など)を取得してもらい、もっといい所へ就職してもらう。これも僕のしたいこと。東京進出のひとつの理由になっている。