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誰も本当のことなど言わないさ(仕事が欲しいやつほど調子のいいことを言う)。 ならば、俺が言う。 

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「ホームページ、隅から隅まで読みました」
そう言ってくれる依頼者は素直に嬉しい。僕を理解、あるいは評価してくれていると思えるから。昔は、デリヘルの手続きを扱うことを表立って表明する人は少なかった。だが、今はいくらでもいる。そう、いくらでも。もっと報酬が安いところ、もっと目立った宣伝をしているところもいくらでもある。にもかかわらず、僕を選んでくれた依頼者には厚く感謝します。そして、開業者に盛業あれ。
 
■デリヘルHP作成、SEO対策他、ドメイン取得、レンタルサーバー、WordPress導入、サブドメイン、マルチドメインの活用などもご相談下さい。
 
■デリヘル開業セミナー、研修講師などにつきご相談下さい。

信頼と実績、差が出る業界精通度。行政書士、社労士としてのダブルサポート。デリヘル他、アダルトビジネスにつきご相談下さい。

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デリヘル開業:僕のシステムは真似することができても、僕の信念までは真似できやしない。

常に新しいヤツらが追いかけてくる。けど、俺はへっちゃら。常により先を走っているから。ましてや、追いかけてくるヤツらの大半はニセモノや、急きょやり始めたようなヤツら。俺の強みはオリジナルであること。

 批判するなり、責めるのは簡単さ。確かにそれだけのことをやらかしたと思う。けど、ヤツが住むおんぼろの安アパートを見たとき、ヤツは何に負けたのかなって思っちゃったんだよね。孤独に負けたのか。金に負けたのか。いや、そんな一言で言い表せるものでもないだろう。金に余裕のあるヤツに、金に困ったヤツの気持ちはわかりゃしない。もちろん、俺も自分より貧しい生活をしているヤツのことは、何も理解できちゃいないと思う。
 豪華な老人ホーム、あるいは高額の入居費用が設定されたサ高住。そこに住む老人が何やってるかと思ったら、毎日社交ダンスやビリヤード、朝から晩まで麻雀だってさ。風呂だって温泉だぜ。おまえら、何やってるんだよ。働けよ。まだまだ働けるだろ。飯くらい、自分で作れよ。何が「施設の食事は美味い」だよ。自分が作った飯が一番美味いって言える暮らし方しろよ。
 さて、三つ子の魂百までって言うけど、俺って、昔からそんなふうに考えるタイプだったのか。いや、そうではなかったと思ったりもする。20年ほど京都に住んでいた。地域とも深く関わっていた。あるとき、隣の町内で、50歳代の息子が高齢の親を殺しちゃったんだよね。捕まって、拘置所から消防団の団長あてにそいつから手紙が届いた。「今度の消防団の総会、出られません」だって。俺はそいつとは面識はなかったが、そいつの妹とは知り合いだった。あはっ、なんでそんな話、思い出したんだろう。
 若いシングルの母親が子供を殺してしまったときって、たいがいその母親はキャバ嬢だったり、風俗嬢だったりする。いつも思うんだ、たとえ1パーセントでも同情する余地はないのかなって。誰も同情しないんだったら、せめて俺ひとりでもその1パーセントの部分に思いを馳せてみようって。
 だって、生まれや育った環境が違ったら、事件なんて起こしていなかったかもしれないから。その生まれや育った環境って、運だったりもする。俺、10歳の頃、親の仕事の都合で転校して、大きく生活が変わった。同時に人間性も変わったと思う。引っ越ししていなかったら、きっと同級生の栄ちゃんと付き合って、そのまま結婚して、おそらく普通にサラリーマンしてただろう。だから俺の三つ子の魂って、原点は実は10歳の頃なんじゃないかなって思うんだ。もう、40年も経っちまったけどね。(27.7.2)

 デリヘル新規開業の打ち合わせの日時を決めていたときのこと。
「先生、時間は1時間ほどみておけば、大丈夫ですか」
 電話口で客が言う。それに対して、
「1時間でも2時間でも、いくらでもお話する材料はありますよ」
 と、僕。実際、事務所物件、待機所、届出手続き、ホームページを含め宣伝方法、ドメイン、開業後に必要な書類、主な経費、法令各種など、挙げればいくらでもある。日時は翌日の午後に決まった。おそらく明日も僕は饒舌だろう。
 
 さて、そのデリヘル開業。
「色々考え、調べた結果、やはり風俗だろうと思うに至りました」
 と、ある別の相談者。デリヘルの新規開業がけっして容易でないことはわかっている。実際、人づてに失敗した人の話も聞いたとのこと。けど、それでも、やっぱり風俗だろうと。例えば、料理もろくにできない自分が飲食店を始めたところで成功するとも思えない。かといって、何らかの資格、免許を有しているわけでもない。
 一方で、デリヘルは難しいといえども、今後なくなっていくビジネスかといえば、そうは思えない。だったら、やはり自分には風俗だろうと。
「風俗にしがみつきたい」
 とも話す。これは僕も同じ。僕もまた今の職種にしがみついている。いいじゃないか、デリヘル。僕の全知識、全ノウハウをもってサポートします。(26.7.7)

無店舗型性風俗特殊営業の届出

■無店舗型性風俗特殊営業の届出は、当該営業を「営む者」ごとに行います。例えば派遣型ファッションヘルス(デリバリーヘルス)の営業を営む者が、客の依頼を受けて派遣される従業者の集団や従業者を派遣する地域の区分に応じて複数の呼称や電話番号を使い分けるなど、複数の派遣型ファッションヘルス(デリバリーヘルス)を営んでいると認識している場合においても、当該営業を営む者が同一の主体である限り、これらの営業を全体として一の営業押して、当該一の営業について届出をすることになります。この場合、当該営業について複数の呼称を使用する場合には、その全部の呼称について届出を要します。

無店舗型性風俗特殊営業の定義について

■派遣型ファッションヘルス営業(法第2条第7項第1号)
1「人の住居」とは、人が居住して日常生活に用いている家屋等の場所をいいます。その居住は永続的であることを要せず、一時的でもかまいません。
2「人の宿泊の用に供する施設」とは、人の宿泊又は休憩の用に供することができる家屋その他の建築物をいいます。ラブホテル、モーテル、レンタルルーム等店舗型性風俗特殊営業として法の規制の対象となる営業がこれに当たることはもちろん、一般のホテル、旅館等であってもこれに当たります。
3「性的好奇心に応じて」とは、客の性的な感情に応えてという趣旨であり、通常のマッサージ等は、相当しません。
4「客の依頼」を受ける方法については、アダルトビデオ等通信販売営業の場合と異なり、制限がありません。ただし、客が来訪する施設において「客の依頼」を受ける場合、当該施設は法第31条の2第1項第7号の「受付所」に該当いたします。よって、受付所で「客の依頼」を受ける業務については、法第31条の3第2項の規制を受けます。
5「派遣」とは、客に接する役務を提供する者を差し遣わすことをいいます。人の住居又は人の宿泊の用に供する施設以外の場所で客と会った後、人の住居又は人の宿泊の用に供する施設において役務を提供するような形態のものも含まれます。